清水管工事システム協同組合では、今般の「熊本地震」や過去に発生しました「阪神淡路大震災」や「新潟県中越沖地震」におきまして、多数の組合員を現地に派遣し配水本管から給水管までの復旧活動に従事してまいりました。
当組合も静岡市と地震発生時の防災協定を締結し予想される南海トラフ巨大地震に迅速な対応ができるように体制を整えております。
防災の日に静岡市と合同で行う「災害時のおける応急復旧訓練」では破損している水道管を断水しないで復旧を行うなど、技術向上のための訓練を通して地元に貢献できる組織づくりに努めております。
清水管工事システム協同組合では、静岡市と災害協定を締結しています。大規模災害が発生した際には静岡市地域防災計画に基づき、相互に協力をして災害応急対策活動を実施します。その組合事業の一つとして、毎年「静岡市総合防災訓練」に参加しています。
<目 的>
大規模災害では、上下水道局と災害復旧活動を支援する者が相互に協力して迅速に対応することが求められる。災害発生の危機意識を共有するとともに、組合員の技術向上を目指す。
<訓練内容>
①直管部漏水復旧訓練
②継手部漏水復旧訓練
③抜出し偏心箇所漏水復旧訓練
④通水訓練
<目 的>
大規模地震が発生した場合を想定し、静岡市と災害時における応急対策活動に関する協定を締結している事業者と、静岡市水道部が互いに協力して情報伝達及び応急給水活動ができることを目的に実施する。
<目 的>
南海トラフ巨大地震発生後の災害応急対策について、建築対策各班及び災害時における応急対策活動に関する協力協定事業者の初動体制について再確認すると共に、避難所施設の被害状況調査、緊急点検及び応急危険度判定等の訓練を、静岡市災害協定締結協力協定事業者との連携を図り訓練を実施する。
<災害時緊急連絡網>
当組合では災害時に備え災害時緊急連絡網と連携し、情報伝達手段と災害デジタル無線を配備して、災害時緊急伝達訓練を行っております。