当組合では、全国一斉に行われている6月第1週の水道週間にあたり、静岡市清水区の社会福祉施設等の水回りに関する簡単な整備・修理の奉仕作業を毎年実施しております。
(福祉施設巡回点検無料整備)
水道と下水道の仕組み等を広く市民にPRし、水の貴重さや有限性に対する市民の関心を高めることを目的に、静岡市上下水道局では毎年8月に「上下水道フェア」が開催されます。
このイベントに、当清水水道協同組合も参画し、「水道は暮らしのパートナー」をテーマとして、宅内配管模型、パネル等の展示をしています。また、静岡市上下水道局製作の水ペットボトル「静岡の水」の無料配布に協力しています。
清水区の大切な水道水源である興津川の水質とすばらしい自然景観を守るため、興津川保全市民会議と静岡市の共催により、興津川河川敷及び周辺の清掃活動を行う「興津川クリーン作戦」が毎年9月の第1土曜日に、興津川上流から河口までの10箇所で、多くの地域団体や企業、住民らが集まり清掃活動をしております。この奉仕活動に、当清水管工事システム協同組合も水道事業の業務に深く関連があるため、多くの組合員に声を掛け「興津川クリーン作戦」に100人近くの組合員が毎年参加協力をしています。
次世代を担う子供たちにもの作りの楽しさを伝えると共に、多くの市民に組合員の技能を披露し、地域の産業活性化を図るために、清水建設産業組合主催により、毎年9月第3日曜日にJR清水駅東口イベント広場に於いて「 職人まつり」が開催されます。
このイベントに、当清水管工事協同組合も出展参加し、地域の活性化に貢献しています。
清水管工事システム協同組合は、平成17年に静岡市と「災害時における応急対策活動に関する協力協定」を締結しているので、災害大規模地震が発生した場合を想定し、静岡市と災害時の協定締結業者が、静岡市水道部と互いに協力して情報伝達、応急給水活動及び管路復旧が迅速に対応することができることを目的として実施しています。
主な訓練内容としては、
①管路復旧:訓練で災害発生の危機意識を共有するとともに,支援者の技術向上を目指す。
②応急給水訓練:静岡市水道部が互いに協力して応急給水活動ができることを目的に実施する。
③被害状況調査、緊急点検及び応急危険度判定等の訓練(建築部)
:地震発生直後における地区支部、避難所等の被害状況調査及び応急危険度判定